龍体文字の鼻笛*はら
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神代文字である龍体文字「はら」を彫り込んだ鼻笛です。
精神性向上、アセンションの祈りを込めてお作りしました。
炭火で焼いた後に黒陶仕上げにしています。
強く炎が当たった場所は白くなり、一点ものの味がある模様が生まれます。
やや高温で焼き締められているので、音質は白土釉薬仕上げの笛よりもクリアです。高音は鳥の鳴き声のようにも聞こえます。
マットな手触りで、フラットでコンパクト。ポケットに入れやすい形状で、広い音域を出しやすいようにお作りしています。
*素材…陶器(白土)、炭火焼き黒陶仕上げ
*size…Lサイズ(息穴から歌口までの長さ約2.5cm)
5cm×5.9cm×1.7cm
*得意な音域…高音
*音量…普通
*音質…ややクリア。低音「ホーッ」高音「ピーッ」という音です。
Lサイズはどちらかというと、男性の方向けです。
(サイズ感については個人差があります。)
この笛に込めた想いを、少しだけお話しさせてください。
想いを言葉にできない、そんな時ってありませんか?
言葉にできない想いを表現するには、私には鼻笛が合っているような気がしました。
「私はここにいる。
どんなに傷付いても、ここで生きている。
ここに存在している。」
そういう思いがありました。
何より自分の癒しのために、笛が必要だった気がしています。
鼻笛の起源は、南米アマゾン川流域の裸族だと言われています。
彼らは、精霊と交信するために使っていたそうです。
「口は嘘を吐くが、鼻は嘘を吐かない神聖なもの」
という伝承も、残されているそうです。
私は、誰もが自分の中に物語を持っていると思っています。
その物語を完成させるために、
私たちはそれぞれの人生を送っているのだと思うのです。
鼻笛の演奏に、決まりごとはありません。
「どうしたら自分が見ている世界を音に出来るか」
「どうしたら自分らしい演奏が出来るか」
それを探していけばいいと思っています。
あなたの中の『物語』を完成させるために、
自由に音を奏でてみませんか?
自分に嘘を吐かず、心の声や音に耳を傾けて。
この笛に息を吹き込むたび、精霊さん達が——
あなたがあなたであることを、そっと思い出させてくれるかもしれません。
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